ゲームニクスとは何か―日本発、世界基準のものづくり法則 (幻冬舎新書) pdf無料ダウンロード

ゲームニクスとは何か―日本発、世界基準のものづくり法則 (幻冬舎新書)

によって サイトウ アキヒロ


4 5つ星のうち(18人の読者)

ゲームニクスとは何か―日本発、世界基準のものづくり法則 (幻冬舎新書) pdf無料ダウンロード - 著者からのコメント はじめまして。フリーライター/ゲームジャーナリストの小野憲史です。本書では構成協力をさせてもらいました。僕は2000年ごろ「ゲーム批評」という雑誌の編集長をしていたのですが、その時に「ダイスの挑戦」という連載をしていまして、そこで本誌の著者であるサイトウ・アキヒロさんと出会いました。その時に雑談っぽく話した内容が本書のテーマである「ゲームニクス理論」のベースとなっています(その頃からすでにサイトウさんの中では「ゲームニクス」という言葉がありました)。何でゲームは説明書を読まずに、子供からお年寄りまでスイスイと遊べるのに、携帯電話やDVDレコーダーなどのデジタル家電は、そうなっていないんだろう。はたして一家に一台ロボットが普及したとして、今までのようにマニュアルを読まないと使えないんだろうか?IPV6が一般化して、冷蔵庫やらエアコンやらお風呂やらが全部ネットワーク化されて、集中管理できるようになったとして、家の鍵の開け方すらわからない、なんてジョークが生まれたりしないんだろうか。それってゲームのインターフェース技術を使えば、全部解決できる問題なんじゃないだろうか。そんなことを考えながら数年が経つうちに、Amazonが出てきて、iPodが出てきて、Googleが出てきて、ミクシィが出て来て、最後にニンテンドーDSとWiiが出てきて、ようやく機が熟したかな、ということで出版した次第です。これ、みんな理由があるんです。それが「ゲームニクス」で読み解けるんです。高度デジタル化社会なんて言ってますけど、どんなに高機能な製品でも、使い方がわからなければ意味がないんです。優れた製品やサービスを作るには、機能や技術も大事なんですけど、それよりも人との接点、つまりインターフェースが大事なんです。それが一番優れているのは、やっぱりテレビゲームなんですよね。だって子供からお年寄りまで、みんなが遊べるものだから。そこで生まれた操作のお約束が、今や全世界のゲーム世代の共通言語になっています。そんな「偉い人」たちが気づいていない、でもホントは大事なことに気づいてもらいたくて、本書が生まれました。ホントに使いやすい製品、ホントに普及するサービスをデザインしたいと思っている方にぜひ読んでもらいたい本です。ちなみに、そのための具体的なテクニックについて知りたい方は、ぜひ姉妹書「ニンテンドーDSが売れる理由」(秀和システム)をご覧ください。こちらも絶賛発売中、です。 内容(「BOOK」データベースより) 国内販売数が、携帯電話人口の約5分の1に届いたニンテンドーDS。ブレイクするiPod、グーグル、ミクシィ。これら一人勝ち商品の共通点が「ゲームニクス理論」だ。日本のゲームは、スペースインベーダーやドラクエに始まりWiiに至るまで、初心者もマニアも共に熱中させることのできる世界でも稀有な存在。ゲーム制作のノウハウを体系化したのがこの理論。ポイントは「使いやすく」「使い込める」ものづくり。あらゆる分野に応用できる日本発の知恵だ。 商品の説明をすべて表示する

ゲームニクスとは何か―日本発、世界基準のものづくり法則 (幻冬舎新書)の詳細

本のタイトル : ゲームニクスとは何か―日本発、世界基準のものづくり法則 (幻冬舎新書)
作者 : サイトウ アキヒロ
ISBN-10 : 434498045X
発売日 : 2007/07
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 21 (現在のサーバー速度は24.26 Mbpsです
以下は ゲームニクスとは何か―日本発、世界基準のものづくり法則 (幻冬舎新書) の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
視点はとてもいいが、、、スローガンだけで終わっている感じがする。具体的なユーザーインタフェースの設計論まで、展開してほしい。姉妹書「ニンテンドー DS が売れる理由-ゲームニクスでインターフェースが変わる」でゲームツールの説明で設計論を論じているが、単なる解説書で、ユーザーインタフェースの設計論にほど遠い。専門家との共著で、ユーザーインタフェースの設計論に仕上げて欲しいところである。斎藤先生は、大学の教授なので、、、、期待したい。

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