図説 北欧神話大全 epubダウンロード

図説 北欧神話大全

によって トム バーケット


4.4 5つ星のうち(1人の読者)

図説 北欧神話大全 epubダウンロード - 内容紹介 トールキンからニール・ゲイマン、『ゲーム・オブ・スローンズ』など、数々の名作の宝庫たる北欧神話。そのファンタジックで豊穣な世界を、美しいカラー図版とともに紹介。歴史との比較も興味深い、見て読んで楽しい必携本!【目次】序章第1章 世界の創造ギンヌンガガップユミール殺害夜と昼の創造黄金時代第2章 9つの世界アスガルド ヴァルハラヴァナヘイムヨトゥンヘイムエルフと侏儒の世界ニッフルヘイムとムスペルヘイムヘル世界樹と神聖な泉第3章 北欧神話の神々オーディン 詩の蜜酒フリッグトール トール、ハンマーを失うシヴフレイ フレイ、ゲルドに一目惚れするフレイヤ ブリシンガメンと永遠の戦いバルドルとホズル バルドルの葬儀ロキ ロキ、神々のために宝物を手に入れる ロキ、神々を侮辱する ロキの捕縛チュールヘイムダール ヘイムダールと社会階級ニョルズとスカディウルフラギとイドゥンゲヴュンミミールとヘーニル神々の子供たち第4章 巨人族ヨートゥンの一族フルングニールと駿馬の競走スクリュミールと巨大な手袋ウトガルダロキと力比べエーギルとラーンと9人の波の乙女ヒュミールと大鍋ゲイルレズとその娘たちシアチとイドゥンのリンゴの略奪フロージと巨人の娘たちスルト第5章 怪物と超自然的存在スレイプニール棟梁 ロキの怪物のような子供たちヘル フェンリル ヨルムンガンド トールの釣り運命をつかさどる女性たちエルフ 鍛冶師ヴェルンド侏儒 フレイドマールの息子たちとアンドヴァリの黄金第6章 シグルズとヴォルスングの一族ヴォルスングの血脈木に突き刺された剣ヴォルスングの死シグムンド、跡継ぎを得るシグムンドとシンフィヨトリ、狼に変身するヴォルスング一族の復讐シンフィヨトリの毒殺シグムンドの敗北シグルズの養育レギンが折れた剣を鍛え直すシグルズ、一族の血を誇示するシグルズの竜退治シグルズ、竜の心臓を焼くシグルズ、ヴァルキュリーの眠りを覚ますギューキの一族シグルズ、馬で炎を抜けるブリュンヒュルド、だまされたことを知るブリュンヒュルド、シグルズの死を望むグズルーンとフン族の王アトリグンナルとホグニ、アトリの宮殿に乗り込むグズルーンの恐ろしい復讐スヴァンヒルドとヨルムンレクグズルーンの最後の復讐第7章 民間伝承の英雄とトリックスターラグナル・ロズブロークの伝説 ラグナルと竜 ラグナルとアスラウグ ラグナル、イングランドで死すスタルカテル ヴィカール王の犠牲 戦士としての人生 デーン人の道徳的規範を高める スタルカテルの死ヘルヴォルとヘイズレク 魔剣ティルヴィング 盾の乙女ヘルヴォル トラブルメーカーのヘイズレク オーディンとの謎問答エギル・スカラグリームスソン アイスランド入植 エギルと宿敵エイリーク血斧王 エギル、ノルウェーで恨みを晴らす エギルの晩年第8章 北大西洋の探検第一段階アイスランドの植民 最初の探検家 インゴールヴル・アルナルソン 深慮のアウズ 義足のオヌンド赤毛のエイリークとノース人のグリーンランド発見レイヴ・エイリークスソンのヴィーンランド発見カルルセヴニの遠征 ノース人、探検中にスクレーリングに出会う第9章 東方と南方への遠征バルト海 バルト海へ旅した人々ロシアと東方への道 ルーシの河川ルートコンスタンティノープルとヴァラング人 ハーラル苛烈王 旅人の帰還地中海への遠征カリフ国からの銀 イブン・ファドラーンのルーシとの遭遇 遠くへ旅せし者イングヴァル第10章 北方の王たちラグナルの息子たちハーラル美髪王エイリーク血斧王ホーコン善王オーラヴ・トリュグヴァソンハーラル青歯王スヴェン双叉髭王クヌーズ大王ハーラル苛烈王第11章 終末の戦い迫り来るラグナロク最後の戦い第12章 伝承と解釈北欧神話の資料神話の再発見北欧神話とナショナリズム現代の神話とスカンディナヴィアに残っているもの索引 内容(「BOOK」データベースより) 世界の創造に始まり、愛と裏切り、過酷で荘厳な神々の戦い…。トールキンなど多くの作家、芸術家も魅せられたファンタジックで豊穣な北欧神話の世界を200点あまりの美しいフルカラー図版とともに。 著者について 【著者】トム・バーケット (Dr. Tom Birkett)リーズ大学およびオスロ大学卒、オックスフォード大学で中世文学の博士号を取得。古英語や古ノルド語の詩をはじめ、ヴァイキングの歴史や遺産研究チームを主導したほか、数々のプロジェクトを指導。現在はアイルランド国立大学のユニバーシティー・カレッジ・コーク(UCC)で古英語および古ノルド語の講師。【訳者】井上廣美(いのうえ・ひろみ)翻訳家。名古屋大学文学部卒業。主な訳書にソルモンソン『ジンの歴史』、ベルク『[北欧流]焚き火のある暮らし』、マゾワー『バルカン―「ヨーロッパの火薬庫」の歴史』、チャーナウ『アレグザンダー・ハミルトン伝』など。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) バーケット,トム リーズ大学およびオスロ大学卒、オックスフォード大学で中世文学の博士号を取得。古英語や古ノルド語の詩をはじめ、ヴァイキングの歴史や遺産研究チームを主導したほか、数々のプロジェクトを指導。現在はアイルランド国立大学のユニバーシティー・カレッジ・コーク(UCC)で古英語および古ノルド語の講師 井上/廣美 翻訳家。名古屋大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る

図説 北欧神話大全の詳細

本のタイトル : 図説 北欧神話大全
作者 : トム バーケット
ISBN-10 : 4562057084
発売日 : 2019/11/15
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 18.65 (現在のサーバー速度は27.41 Mbpsです
以下は、図説 北欧神話大全に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
表カバーの絵は、女戦士ワルキューレが戦場で死につつある兵士を抱き抱え、白馬にまたがって天空に舞い上がろうとする北欧神話における有名な場面を描いた古典絵画の中心部分である。読む前から北欧神話の重厚さを感じさせる。1.本書は、日本人読者(特に初心者)を意識した書き方にはまったくなっていない。日本人著者が日本人向けに書いた本ならば、ほとんどの場合、まず初めに「北欧神話とは何か」といった章があり、その中でごく大まかなスト-リー、神々など主要登場者の関係、ユグドラジル(宇宙樹)などが図解されているが、本書にはそれが無い。著者の国(アイルランドか?)では、そんなことはだれでも知っている初歩的なことだとしていちいち書くことはしないのだろうか。2.本書の「図説」とは、北欧神話の場面を描いた古典絵画や遺物の写真を掲載してあるということであり、一般的な意味の図説ではない。また、原題にも「図説」に相当する言葉はない。よって日本語版用に付けた「図説」は不適当だ。3.初心者が本書を手に取った場合、写真だけを見るのは楽しいが、読み始めたらすぐに眠たくなるだろう。日本人著者が日本人向けに書いた本を最低1冊でも読んで興味を持ち、さらに詳細なスト-リーを知りたいと思った時に手に取ると良いだろう。4.理系の本ではないのに横書きとは珍しい。読みやすい。5.序章の最後に「巻末には、お勧めの参考文献を載せた」とあるが、この訳本では参考文献は省略されている。日本人読者にとって役に立つ参考文献は何も無いという判断か。それとも単なる手抜きか。6.訳者による前書きも後書きも無い。少なくともどちらか一方で読者向けの解説を記載するのが親切というものだ。

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