わかる平和安全法制ダウンロード
わかる平和安全法制
によって 西原正
4.6 5つ星のうち(3人の読者)
わかる平和安全法制ダウンロード - 内容紹介 平成27年9月19日、「平和安全法制」が可決、成立した。昨年7月1日の「国の存立を全うし、国民を守るための切れ目のない安全保障法制の整備について」閣議決定以来、今年4月27日の新「日米ガイドライン」の合意を経て、日本の安全保障体制は新たな時代を迎えた。 では、この法整備で何がどのように変わるのか。各種メディアの世論調査によると、まだ国民の理解は十分とは言えないようだ。本書では、11本の法律からなる今回の法整備について、各法律の内容を概観すると共に、想定される自衛隊の活動に焦点を当てている。 武力攻撃事態、グレーゾーン事態、存立危機事態、重要影響事態、国際平和共同対処事態の各「事態」において、自衛隊は、どの法律の、どの項目によって、どのように行動するのか。「事態」別にイラストを多用し分かりやすく解説した。 出版社からのコメント 集団的自衛権とは何か? 存立危機事態? グレーゾーン事態? 駆け付け警護? 「武力の行使」と「武器の使用」の違い? 賛成派の人にも反対派の人にも読んでもらいたい本です。まずは法律の理解から。 内容(「BOOK」データベースより) 法制を理解するための26事例。集団的自衛権、駆けつけ警護、グレーゾーン事態など日米防衛協力のための指針(ガイドライン)の概要。 著者について 1937年大阪生まれ。62年京都大学法学部卒。72年ミシガン大学大学院政治学研究科修了、77年防衛大学校教授、93年防衛研究所第1研究部長兼任、2000年第7代防衛大学校校長、06年退官し、財団法人平和・安全保障研究所理事長。08年瑞宝重光章。国際安全保障学会顧問。安倍晋三首相が15年8月に発表した戦後70年談話に関する有識者会議「20世紀を振り返り21世紀の世界秩序と日本の役割を構想するための有識者懇談 会」(21世紀構想懇談会)メンバー。 著書に「戦略研究の視角—安全保障戦略読本 平和と安全のための12章」(人間の科学社)、「日米同盟再考 知っておきたい100の論点」(亜紀書房)、「軍事大国化するインド」(共編、亜紀書房)など多数。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 西原/正 1937年大阪生まれ。62年京都大学法学部卒。72年ミシガン大学大学院政治学研究科修了、77年防衛大学校教授、93年防衛研究所第1研究部長兼任、2000年第7代防衛大学校校長、06年退官し、財団法人平和・安全保障研究所理事長。08年瑞宝重光章。国際安全保障学会顧問。安倍晋三首相が15年8月に発表した戦後70年談話に関する有識者会議「20世紀を振り返り21世紀の世界秩序と日本の役割を構想するための有識者懇談会」(21世紀構想懇談会)メンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
わかる平和安全法制の詳細
本のタイトル : わかる平和安全法制
作者 : 西原正
ISBN-10 : 4750980331
発売日 : 2015/10/20
カテゴリ : 本
ファイル名 : わかる平和安全法制.pdf
ファイルサイズ : 26.14 (現在のサーバー速度は26.92 Mbpsです
以下は わかる平和安全法制 の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
弾道ミサイルや離島への武装集団の上陸、在外邦人の救出、駆けつけ警護など、平和安全法制が対象とする事例が26個例示されています。実際にそのような事象・事案が発生したときに、自衛隊等が活動する内容は何か、その根拠とする法律は何か。この本では、事例に対して、図解による説明だけでなく、関連法律が示されています。本の後半には自衛隊法や武力攻撃・存立危機事態法の関連条文が実際に記載されていて、事例の図解と法律の条文を行ったり来たりしながら法律を学ぶことができました。なかなか有意義な本です。
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