ショパン: ソナタ/パデレフスキ編 VI (日本語ライセンス版)本pdfダウンロード
ショパン: ソナタ/パデレフスキ編 VI (日本語ライセンス版)
によって F. F. ショパン
4.4 5つ星のうち(4人の読者)
ショパン: ソナタ/パデレフスキ編 VI (日本語ライセンス版)本pdfダウンロード - 内容紹介 ポーランド音楽出版社が制作したパデレフスキ監修によるショパン全集(通称パデレフスキ版)の日本語版。解説および注釈を邦訳し、楽譜の部分はまったく手をいれず原典をそのまま踏襲している。ショパン演奏のスタンダード・ヴァージョンとして日本のみならず世界中のピアニストに最も愛され、広く使われている楽譜である。■収載曲 [全3曲を収載][1] ピアノ・ソナタ第1番ハ短調 Op.4[2] ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 Op.35[3] ピアノ・ソナタ第3番ロ短調 Op.58
ショパン: ソナタ/パデレフスキ編 VI (日本語ライセンス版)の詳細
本のタイトル : ショパン: ソナタ/パデレフスキ編 VI (日本語ライセンス版)
作者 : F. F. ショパン
ISBN-10 : 4636864638
発売日 : 2011/10/1
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 23.2 (現在のサーバー速度は27.79 Mbpsです
以下は、ショパン: ソナタ/パデレフスキ編 VI (日本語ライセンス版)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
ソナタ第3番が昔から好きで、なんとかマスターしたいと思い、さっそくこの楽譜を入手、ショパン自身のエチュード数曲を選んで指を適宜トレーニングしつつ、ソナタ第3番にとりくんでいる昨今です。ショパン独特のもつれたり、交錯したりする運指が多く、なかなかすっきりとは弾けにくい難物ですが、であればこそ、レガート演奏のためによく吟味された運指、あるいはオリジナリティの高い音運びという点で、このパデレフスキ原典版本邦ライセンス版を選びました。(世界的に定評のある標準版なので、ある程度信じて準拠できるでしょう)パッセージの円滑処理や両手の揃え(ひっくるめてカット奏法)の点、練習用には、ショパン自身のエチュードが最も効果的と考えられますが、ほかにもいろいろ、試してみられることをおすすめします。ソナタの場合、趣旨上古典派作品に近いので、華麗かつ複雑な装飾音符もそう多くはないでしょうし、案外バッハ、モーツァルト、ベートーベンで培った基礎的な演奏技術が再び大事になってくる気もします…。本作仕上げに当たり、ある程度の見通しはあるのですが、ソナタ演奏を通じて、改めて楽曲全体の構成について考えさせられました。フィナーレなどは、音の粒をソフトマルカートでよく前へ伸ばしつつ、手首柔軟で平手レガートにすると、波打つように聞こえるので、それらの按配でしょうか。本版にならって、練習を工夫されたいと思いました。
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